桜の迫力と美しさが印象的な華やかな和空間

日本橋 金子半之助の新ブランドである「日本橋 稲庭うどんとめし 金子半之助」は、日本三大うどんの一つである「稲庭うどん」と得意分野である「めし」を掛け合わせ、お客様にどのように楽しんでいただけるかをとことん追求した店舗となっています。

誰よりも下町を愛し、誰よりも和食を愛した金子半之助の心を今に伝えるため、日本人なら誰もが愛する「桜」をモチーフに空間をデザインすることにしました。

COREDO室町IIという好立地ですが、B1階の奥まった場所にあるため、店内に至るまでのアプローチがとても大切になると考えました。
お店に至るまでの高揚感・期待感を生み出すために、ファサード側の壁面は、桜の木彫りアートを配置し、長いアプローチを特徴的に印象付けるものとしました。

店内は、柔らかく美しい木目調をベースに、ビッグテーブル中心に存在感のある桜を配置し、どこの席に座っても花見ができる空間となっています。

年配のお客様から若い世代まで、幅広い層のお客様が、懐かしさと華やかさを感じるデザイン空間に仕上げました。