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カフェの内装には種類がある?代表的なデザインを7つ紹介!
カフェの内装は、経営を成功させるうえでかなり重要なポイントです。
とはいえ、
「どんな内装にすればいいの?」
という疑問を抱えている方もたくさんいるでしょう。
そこでこの記事では、カフェ内装の代表的なデザインを7つ紹介していきます。
カフェの内装にはどんな種類がある?
では早速、カフェ内装の代表的な7つのデザインについて詳しく見ていきましょう。
■スケルトン
スケルトンというのは、
・壁
・天井
・配線
などがむき出しになったデザインを指します。
スケルトンの内装にすることによって、スタイリッシュなカフェを作れるようになります。
ただ、スケルトンの内装は若干難易度が高く、一歩間違えるとオシャレとは程遠いデザインになってしまうこともありますので注意が必要です。
■ラグジュアリー
「非日常的なカフェを作りたい」
と考えている方には、ラグジュアリーな内装がおすすめです。
照明器具や家具、食器などのグレードを上げることによって、
・高級ホテル
・リゾートホテル
などのような雰囲気を演出できます。
ただ、ラグジュアリーな内装を作る場合、収容人数を少なくして空間を広く使うケースが多いため、回転率などもしっかりと考慮しておかなければなりません。
■ナチュラル
近年では、環境に配慮した取り組みが求められていて、評価されるポイントでもあります。
このようなこともあり、自然素材を用いたナチュラルなカフェも増えています。
木目調の家具や床板などを採用し、観葉植物を配置することによって、自然を満喫できる温かみのあるカフェを作れるようになります。
ナチュラルなカフェは、老若男女問わず親しみやすい空間となりますので、幅広い層をターゲットにしている場合などに最適です。
■レトロ
最近大注目されているのが、純喫茶のようなレトロなカフェです。
現代にはない、昔懐かしい雰囲気を演出できるというのも、カフェのメリットです。
アンティーク雑貨などを配置し、壁紙や建具などを使い古したテイストにすることによって、
何十年も前にタイムスリップしたかのような雰囲気を味わえるようになります。
非日常体験ができるカフェは、人々の印象にも残りやすく、
新規顧客やリピーターの獲得も行いやすいと言えますので、
興味がある方は是非レトロ調の内装に仕上げるのはいかがでしょうか?
■ポップ
カップルや子ども連れなど、若年層をターゲットにしている場合は、
ポップな内装がおすすめです。
ビビットカラーやビタミンカラー、
現代アートやユニークなオブジェなどを取り入れることによって、
明るい雰囲気のカフェになりますので、
若年層でも気軽に入店できるカフェを作りやすくなります。
■和風
日本の古き良き文化を取り入れたいと考えている方には、和風の内装がおすすめです。
畳や障子などを適度に取り入れることによって、
・日本家屋
・茶屋
などのような雰囲気を演出できます。
「古臭い雰囲気になるのは嫌だ」
という場合は、一部に洋風デザインや現代デザインを取り入れて、和モダンのカフェにしてみるのがおすすめです。
■隠れ家
遊び心をくすぐるようなカフェを作りたいと考えている方には、
隠れ家系の内装がおすすめです。
隠れ家系のカフェは、立地や外観ももちろん大切になってくるのですが、
内装にもこだわることが大切です。
例えば、
・照明を適度に落とす(間接照明を使う)
・落ち着いたデザインにする
などの工夫をすることによって、より隠れ家的な雰囲気を演出できるようになります。
まとめ
カフェの内装デザインには様々な種類があり、
それぞれで特徴が大きく異なります。
今回紹介した代表的なカフェ内装を頭に入れておくことによって、
コンセプトや好みに沿ったデザインをイメージしやすくなるでしょう。
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