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レストランの内装で意識すべきポイントを業態別に紹介!
レストランの内装は、提供する料理やお店の雰囲気、ターゲットやコンセプトを考慮しながら決めていくことが大切です。
とはいえ、レストランの内装デザインには様々なものがありますので、
「どんな内装にすればいいの?」
という疑問を抱えている方もたくさんいるでしょう。
そこでこの記事では、レストランの内装ポイントを業態別に紹介していきます。
フレンチレストランの場合
フレンチレストランの場合は、スタイリッシュな内装を意識して、高級感を演出することが多いです。
代表的なスタイルには、
・アンティークスタイル→フランスの伝統装飾をモチーフにした内装
・スタイリッシュスタイル→白と黒を基調にしたシンプルな内装
・バルスタイル→アットホームな雰囲気にオシャレをプラスした内装
があります。
ただ、フレンチレストランには、
・ドレスコードがある高級店
・カジュアル寄りのレストラン
・大衆店
上記3つの業態があり、それぞれで少しずつ内装を変えていく必要がありますので、お店のコンセプトやターゲット、雰囲気を加味しながら考えていきましょう。
イタリアンレストランの場合
イタリアンレストランは、地中海をイメージした、親しみやすく温かみのある内装が人気です。
イタリアンレストランにも、
・トラットリア→カジュアル
・リストランテ→高級
・ピッツェリア→ピザの専門店
など、様々な業態があり、それぞれで内装を変えていく必要がありますので慎重に検討していきましょう。
中華レストランの場合
中華レストランは、赤を取り入れた内装が人気です。
赤は「縁起の良い色」としても知られていますし、食欲増進の効果もあります。
ただ、レストラン全体を赤ベースにしてしまうと落ち着かない印象を与えてしまいますので、
・椅子の背面
・壁の一部
などに赤を取り入れていくことをおすすめします。
まとめ
レストランの内装デザインには様々な種類があり、正解はありません。
ただ、業態によって合う内装、合わない内装がありますので、
提供する料理や雰囲気、ターゲットやコンセプトによって内装を考えることが大切です。
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