COLUMN
【薄毛(AGA)クリニック】内装設計デザインの重要なポイント
薄毛治療(AGA)は、近年急速に技術が進歩している医療分野の1つです。
今回は、AGAクリニックの開業にあたり、内装デザインでどのような点に留意すべきかについて解説します。
薄毛治療(AGA)クリニックの内装設計はプライバシーが最優先
薄毛治療(AGA)や美容整形、心療内科などのクリニックを訪れる患者さんは、知人はもちろん他の患者さんとも極力顔を合わせずに通院したいという人が圧倒的です。
診察・治療を行うスペースが個室であることは言うまでもなく、待合室も可能な限りブースなどの個室に近いレイアウトが望ましいでしょう。
カウンターで他の患者さんと顔を合わせなくてもすむよう、待合スペースにスタッフが訪れて受付や会計を済ませられるような動線の設計になっているとベストです。
薄毛治療(AGA)クリニックのトレンド
2019年には、AIロボが受付を担当するAGAクリニックも登場して話題となりました。
今後も、スマホからの操作やタッチパネルなどを利用して、他の患者さんやスタッフと顔を合わせなくても治療が受けられるクリニックの人気が高まることが予想されます。
2020年現在は新型コロナウイルスの影響で国際的な人の移動ができませんが、将来的には、高い技術力で衛生的な治療が受けられ、為替相場の関係で費用が抑えられるとして、海外から日本のAGAクリニックを受診するケースが増えると予想されます。
そうなれば、多言語対応などますますITを活用した診療を想定した内装デザイン・設計のニーズは高まっていくでしょう。
通いやすい設計がリピーター獲得につながる
クリニックに限らず、多くのお店や対人サービスには「売上の8割は2割のリピート顧客によってもたらされる」という法則があてはまります。
リピーターの患者さんは安定した運営の基盤となるだけでなく、関連治療やサービスに申し込んでくれたり、知人を紹介してくれるなど、クリニックにとって欠かせない存在です。
リピーター化=安心して通い続けられるクリニックであるためには、今回紹介したように、プライバシーに配慮した診察・治療と、それを実現するような内装デザインの実現が最重要課題の1つとなります。
弊社では、過去に数多くのクリニック内装を設計・デザインから施工まで一括して承っており、豊富な経験にもとづいたアドバイスが可能です。
薄毛治療(AGA)クリニック開業をお考えの際はぜひお気軽にご相談下さい。
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