COLUMN
【事例で解説】<AK流>売上に結びつく店舗内装デザイン Part3
今週も実際の施工事例をもとに、内装デザインのポイントをご紹介していきます。
東京都世田谷区
世田谷ビューティークリニック
まずは、世田谷区のエステサロンです。
もともと地域に愛されるサロンが駅近に移転することが決定し、その際の内装デザインをお手伝いさせて頂きました。
エステやリラクゼーションによく見られるような単に個室に区切られた空間というだけではなく、今回意識したのは「お客様が感じる特別感」です。
その特別感というのは他の施術室と差別するVIPルームを作るようなことではありません。
サービスを受けた方誰もが特別感を持っていただけるような感覚です。
まずエントランスを入り、右にレセプションカウンター、
そして正面には大きなゲートを設けました。
ゲートには重厚感を持たせることにより、日常の疲れを一時忘れられるような「非日常」の意識へ誘います。
その先の施術室がこちらです。
施術室のカーテンは無機質に区切るのではなくあえて曲線にし、
また光沢がある生地を選ぶことによって柔らかく品のあるプライベート空間を作りました。
東京都渋谷区
STARFIT笹塚
次に、渋谷区にあるフィットネスジムです。
このジムは健康的で前向きな美と輝きをコンセプトとしたお店で
そのテーマカラーであるゴールドイエローが効果的に取り入れられています。
このジムの特徴的なポイントは、ラウンジがあり利用者の方がリラックスできるスペースを設けているというところです。
休憩や打ち合わせなどにも使えるこの席は、明るくカフェのような雰囲気に寄せることで
ジムの重々しいイメージを払拭しました。
ジムの内装デザインはトレーニングマシンが重々しい雰囲気になりがちですが、自然光がたくさん入る窓やラウンジのグリーンで利用者の方が無理なくポジティブにトレーニングできるような空間を目指しました。
終わりに
このように、デザインの作り方はそのお店の業態によって異なるのはもちろんですが
その店が本当に「大切にしたいもの」によってもデザインは大きく異なってきます。
エイケーはその想いを共有し、一緒にお店作りを行うパートナーとして、
お客様にとって最高のデザインをご提案させて頂きます。
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