COLUMN
美容室の内装デザインには種類がある?代表的なデザインを7つ紹介!
美容室の内装というのは、お客さんの満足度に直結する部分でもありますので、慎重に考えていかなければなりません。
とはいえ、
「どんな内装にすればいいかわからない」
と悩んでいる方もたくさんいるでしょう。
そこでこの記事では、美容室の代表的な内装デザインを7つ紹介していきます。
美容室の内装デザインで悩んでいる方は、是非参考にしてみてください。
美容室の代表的な内装デザインとは?
それでは早速、美容室の代表的な内装デザインについて、詳しく見ていきましょう。
ナチュラル
柔らかい雰囲気の美容室にしたいと考えているのであれば、ナチュラル系の内装がおすすめです。
暖色を程よく取り入れて、ブラウンやグリーンの要素を合わせることによって、統一感のある内装に仕上げられます。
ナチュラルな内装は、女性をターゲットにした美容室で採用される傾向が強く、万人受けしやすいという特徴があります。
アンティーク
オシャレな内装にしたいと考えている方には、アンティーク調の内装がおすすめです。
全体をアンティーク調にすることによって、非日常空間を演出できますので、お客さんの印象にも残りやすくなります。
「全体をアンティーク調にするのはちょっとな・・・」
という場合は、洋風もしくは和風の雰囲気を取り入れながら調整していきましょう。
シンプル
白や黒を基調としたシンプルな内装も人気を集めています。
シンプルな内装は、年代や性別を問わず受け入れられやすく、失敗が少ないと言えるでしょう。
ただし、あまりにもシンプルすぎるとお客さんの印象に残りにくくなりますので、インテリアの色や形で個性をアピールすることが大切です。
スタイリッシュ
スタイリッシュな内装は、男性や都会的な女性に人気です。
落ち着いた色合いに落ち着いたインテリアを合わせることにより、他の美容室とは違う高級感やオシャレさを演出できるようになりますので、是非試してみてください。
ただし、10代や20代などの若年層をターゲットにしている美容室にはあまり向いていない内装デザインとなりますので注意が必要です。
南国・ハワイアン
「他とは違う美容室にしたい」
という場合には、南国を連想させる内装にするのがおすすめです。
南国系の観葉植物やハワイの置物などを設置することによって、日本ではあまり見ない個性的な内装になります。
万人受けするデザインとは言えませんので、ターゲットやコンセプトを考慮しながら検討していきましょう。
ポップ
若年層向けの美容室にしたいという場合は、ポップな内装がおすすめです。
カラフルな色合いを使ったデザインとなりますので、
・個性を求める方
・可愛いものが好きな女性
・背伸びをしてオシャレを楽しみたい方
に最適と言えます。
サービスの価格帯を標準から高めに設定している場合は、ポップの中にも上品さや高級感を取り入れていきましょう。
インダストリアル
インダストリアルというのは、
・スチール
・コンクリート
などの建築資材をあえてむき出しにしたデザインのことを指します。
無機質感がありますので、男性をターゲットにしている美容室に最適の内装です。
まとめ
美容室の内装には様々な種類があり、それぞれに魅力があります。
内装を決める際は、オーナーの好みや理想、こだわりを反映させることも大切ですが、それ以上にコンセプトやターゲットに沿ったデザインを考えることが重要です。
お客さんに良い印象を与え、リピーターになってもらうためにも、
お客さん視点に立って内装デザインを考えていくようにしましょう。
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