COLUMN

2021.03.19

【後悔しない別荘選び】第3回:別荘の維持費と管理方法を知ろう

コロナ禍で旅行やレジャーが難しい状況が続くなか、家族や仲間でゆっくりと休日を過ごせる「別荘」に注目が集まっています。

 

人生でも大きな買い物である「別荘」。

 

後悔しないための基礎知識やヒントを全4回にわたってお届けします。

 

第3回目は、別荘の維持管理にかかる費用や、別荘管理についての要点を解説します。

 

別荘の維持費(ランニングコスト)

 

別荘も自宅と同様、購入時だけでなく、維持管理にも一定の費用がかかります。

 

内訳は立地や条件により異なりますが、基本的には次のような項目があげられます。

 

【毎月かかる維持管理費用】

・光熱費(電気/ガス/水道/薪など)

・通信費(電話/インターネット/TV受信料)

・保険(火災/地震/ローンがあれば生命保険も)

・税金(固定資産税/都市計画税/住民税)

・借地料

・管理費(道路補修/街灯管理/防犯パトロール/庭木の手入れや草刈り/雪かきなど)

・その他(ゴミ回収/し尿くみ取り/温泉使用料など)

 

管理費は人気の別荘地ほど高くなる傾向があり、年間で数万円~100万円以上まで、かなりの幅があります。

 

管理費にはどこまでの作業が含まれるのかも事前に必ず確認しておきましょう。

 

そのほか、別荘の維持費用そのものではありませんが、現地へ行くまでの交通費も、年間いくらかかるのか試算しておく必要があります。

 

【臨時でかかる維持管理費用】

・修繕費(補修が必要になったとき)

・温泉更新料(使用している場合。10年に1回)

 
別荘の税金(固定資産税)はいくらかかる?

 

別荘にも固定資産税が課せられ、土地が借地であれば建物の大きさや築年数、土地も購入した場合は土地の広さに応じ、固定資産額の1.4%の税金がかかります。

 

とはいえ、軽井沢などの高級別荘地をのぞけば比較的安いことが多く、年間2~3万円で済むことも。

 

そのほか、所在地の自治体へ住民税、都市計画区域内の別荘ならば最高で固定資産額の0.3%の都市計画税をそれぞれ支払います。

 

別荘の管理方法は?自分たちでも管理できるのか

 

別荘の管理方法は、

 

・管理会社に委託する

・自分たちで行う

 

の2通りあります。

 

しかし「自分たちで管理したい」と考えても、ひんぱんに現地に行けないと、草木が伸びて周囲の景観を悪化させたり、火災や空き巣のリスクなどで別荘地全体の価値を下げてしまいかねません。

 

そのため、管理会社に委託することが購入条件となっているケースが多く見られます。

 

必ず契約書に管理方法について記載があるはずですので、内容や金額をしっかり確認しておきましょう。

 

おわりに

 

「後悔しない別荘選び」シリーズ3回目は、別荘の維持管理についての基礎知識を紹介しました。

 

次回は「別荘の内装やインテリア」についてお届けします。